王監督,辞任後の進路明らかに−亀屋万年堂顧問に


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福岡ソフトバンクホークス王貞治監督は,14年間務めた監督を今季限りで辞任することを発表したが,辞任後は菓子メーカーの亀屋万年堂に顧問として入社,同社の看板商品のナボナ」を,名実ともに「お菓子のホームラン王」に育て上げることに余生を賭ける意向であることが明らかになった。


王監督は,プロ野球選手としての実績は言うに及ばず,指導者としても長年Bクラスに低迷してきた福岡ダイエーホークス(当時)を球界屈指の強豪かつ人気チームに育て上げ,第1回WBCで日本を世界一に導くなど,抜群の実績を上げてきた。

しかし,かつて現役選手時代にCMに出演,「お菓子のホームラン王です」と紹介したナボナについては,このフレーズだけは有名になったものの,売上げはどう見てもホームラン王にはふさわしくないレベルに低迷してきた。

「このままでは私は嘘つきになってしまい,50年のプロ野球人としての歩みの中で唯一の汚点になる」と気にしていた王監督は,「ナボナの商品性改善を実現し,世界一売れるお菓子に育て上げて例のフレーズを偽りのないものにしたい」と決断。亀屋万年堂も「この上もない名誉だ」として大歓迎,王監督を顧問として迎え入れ,「ナボナ改善プロジェクト」のリーダーに抜擢することとなった。

本格的な検討は12月ごろからスタートする予定だが,亀屋万年堂には王監督から早くも「ナボナ」の商品性改善に関する企画・アドバイスと見られる「ブロードバンド対応」「糖質ゼロ」などと殴り書きされたFAXが続々と入っている模様だ。


ナボナが本当にお菓子のホームラン王になれるかどうか,今後注目が必要だ。