亀田三兄弟の父,阪神電鉄経営へ意欲?

注意:この記事は,将来起こるかもしれない事件を妄想を交えて記したもので,少なくとも現時点においては全く事実ではありません。実在の人物・団体・事件等にも一切関係ありませんのでご注意ください。


亀田三兄弟の長男興毅・次男大毅が共にKO勝利を決めた5日夜,父親でトレーナーの亀田史郎さんが,阪神電鉄取締役への就任要請を受けている事実を明らかにした。
要請を行っているのが阪神側なのか,村上ファンド側なのかは明らかにしなかったが,阪神側はかねて「経営には理詰めだけではなく浪花節の世界も必要」と主張してきただけに,「浪速の闘拳」「浪速の弁慶」などを育ててきた史郎さんはある意味条件にぴったり。このため,どちら側の要請であったとしても6月の株主総会を経て取締役就任が実現する可能性は決して低くはないと見られている。
史郎さんは周囲の関係者に対して「阪神電鉄にも世界を獲らせる」と話していると言う。関係者によれば,「狭いエリアで電車を走らせて喜んどるようじゃあかん」「アジアにも,アフリカにも,ブラジルにも,イタリアにも阪神電車を走らせな」「将来は火星に行くのも阪神電車や」などと夢を語っている模様だ。現在の取締役に対しても「遠大な構想を実現するにはまず体力」ということで,三兄弟育成で効果が証明されたオリジナルトレーニングを取締役全員に課すことを提案する意向だ。
阪神電車が一体どこに向かおうとしているのかが一段と混沌としてくることになりそうだ。