日本郵政次期社長候補に「鼠先輩」急浮上


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鳩山総務相が辞任を強く迫っている西川・日本郵政社長の後任候補として,先日芸能界引退を発表したタレントの「鼠先輩」が急浮上してきている。

関係者によれば,鳩山総務相は,以前から鼠先輩のデビュー曲であり唯一のヒット曲「六本木〜GIROPPON〜」の歌詞に登場する「ポッポポポポポポッポ〜」というフレーズを「鳩の愛くるしさを表現しており,まるで自分のテーマ曲のようだ」と大変高く評価しており,選挙区の後援会の会合などで頻繁にこの歌を披露していたという。

1年前に鼠先輩本人と初対面を果たすと,すっかり意気投合し,周囲によると「本当の親子のような付き合いぶりだった」という。

そんな鼠先輩の芸能界引退に心を痛めていた鳩山総務相の頭にひらめいたのが,日本郵政社長の後釜というポストだ。

「西川続投は絶対許さん」と,今さら後に退けない立場に追い込まれた鳩山大臣の最大の弱みは「後任社長の候補がいない」ということ。

日本経団連などに対して内々,後任候補について打診は行っているものの,「報酬が高いわけでもなく,そのうえ大臣の理不尽なパフォーマンスで悪役にされてしまってはたまらない」と総スカンを食らっている状況だ。

そうした事情もあって,大臣は「ある程度知名度と人気のある鼠先輩を次期社長に据えて,かんぽの宿のテーマ曲『ポッポポポポかんぽ〜』を歌わせる」というアイデア総務省内で話しているという。


「まともに相手するのは得策ではない」と総務省幹部は黙殺しているだが,「国民は自分を支持している」とまだ誤解している鳩山大臣は「大臣をないがしろにすることは国民の声を軽視することだぞ」と怒りを顕わにしている模様だ。


西川続投か,鼠先輩社長実現か日本郵政株主総会まで緊張の日々が続く。