書評欄

そこにシワがあるから

まだ発売前ですが,ご存知「エクストリームアイロニング」の本が満を持して登場です。そこにシワがあるから──エクストリーム・アイロニング奮闘記作者: 松澤等出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/10/16メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回こ…

ミシュラン・日仏対決

ひょんなことから今,わが家にミシュラン東京版と本家フランス版(と言っても英語版)が揃っています。 こちらが東京版 こちらがフランス版 大きさはほとんど同じサイズ,値段もあまり変わりませんが,その厚さを比べると・・・ 東京版を上にして重ねたところ。…

「酒とつまみ」第10号

時々思い出したように発行されている雑誌です。 通常,どんなに愛読している雑誌でも,全ての記事を読むことはありませんが,この雑誌には,広告も含めて,読まずに済ませることが出来る箇所が全然ありません。400円でたっぷり3日は楽しめる,コストパフ…

政治家・麻生太郎の生き様と映画「サッド ヴァケイション」

突然の安倍首相辞任という緊急事態の直後,間違いなく次期首相への最短距離にいた,麻生太郎。 小派閥の領袖として総理の座に着く千載一遇の好機に恵まれた,麻生太郎。 なのに,わずかなきっかけで流れは一変,もはや福田総裁誕生が確実な現状に直面してい…

「適当論」(高田純次)

書評と言いつつ,申し訳ありませんがこの本,中身は読んでいません。正確に申し上げると,中身を読んでいたのは電車で私の前に立っていたサラリーマンです。 目の前に立った若いサラリーマンがおもむろに読み始めたのが,カバーも何もつけていない「適当論」…