バイデン氏の体格が急速に向上-トランプ氏も対抗

注意:この記事には,現時点において事実ではない情報が大量に含まれています。記事中に登場する法人名・個人名等は実在のものとは一切関係がありません。その点をご理解のうえお読みくださるようお願いいたします。

 

 

今年11月の米国大統領選の主役となる、トランプ現大統領とバイデン前副大統領。

この二人の体格が、トレーニングにより非常にたくましく変化しつつあることにお

気づきだろうか。

高齢に対する有権者の不安を打ち消すために取組んでいるのでは、という見方もあ

るが、本当の狙いは全く違う、とするのは現政権に近い情報筋だ。

 

先手を打ったのはバイデン氏だ。

「この3か月間で、胸囲が5インチ大きくなり、体脂肪率は7%低下したよ」

4日、支持者とのオンライン対話集会に参加したバイデン氏は、にこやかにそう語っ

た。支持者のリクエストに応えて、左腕の力こぶを見せ、喝采を浴びる場面もあっ

た。

バイデン氏の周囲によると、氏は現在、オンラインを中心とする支持者との対話を

繰り返しながら、その合間の時間を使ってオフィス内でかなり高度な筋力トレーニ

ングを続けているという。

レーニングに費やす時間は週に20時間はくだらない模様だ。同氏は「私の人生

で、今が一番健康に自信があるときだ」と力強くコメントしている。

 

一方のトランプ氏も負けていない。

単純かつ地道なトレーニングが苦手なトランプ氏は先月から、「ビリーズ・ブー

ト・キャンプ」でおなじみのビリー・ブランクス氏をプライベートコーチとして招

聘。平均して1日に2時間程度の激しいマンツーマンレッスンを受けているという。

関係者によれば「筋力や持久力の向上よりも、格闘技術の修得に力を入れてい

る」という。

 

両者がこうした取組みに力を入れるのは、11月の大統領選挙の後を想定したもの

だ。

現状、世論調査でバイデン氏がかなり優位に立っているなか、現職のトランプ氏は

「選挙そのものの延期」を訴える等、なりふり構わぬ姿勢で敗北を回避しようとし

ている。

このため、バイデン氏が強く懸念しているのが、「トランプ氏が選挙での負けを認

めず、そのままホワイトハウスに居座り籠城する」という事態。

実際、ここ2カ月ほどの間にホワイトハウスに大量の非常用飲料水・食料・冷凍食品

等が運び込まれている模様で、「4年間は生活できるのではないか」(関係者)とも

噂されている。

 

そう、バイデン氏は、選挙に勝利した後にホワイトハウスからトランプ氏を力ずく

で追い出す場面に備えるべく、筋力アップに取り組んでいるのだ。

そして、それに負けないためにトランプ氏も筋力、戦闘力向上に余念がない、とい

うのが実情だ。

 

基礎体力の強化に目途を付けたバイデン氏は、いよいよトランプ氏をホワイトハウ

スから引きずり出すための実技訓練に移行する模様だという。

米国の政界関係者の間では、「次期大統領を決めるのは選挙結果ではなく、トラン

プ氏とバイデン氏のタイマン勝負だ」という見解が急速に有力になっているとい

う。

 

米国の民主主義の歴史を大きく塗り替え、史上初の「腕力勝負で勝利を勝ち取った

大統領」の称号を得ることになるのはどちらになるのか、そしてそもそもそうした

国家が今後の国際社会でどのような地位を占めることになるのか、注目が必要だ。