コラム欄

福岡県北九州市の土産物事情

年末年始の帰省シーズン,駅や空港の土産物売り場は大変な賑わいを見せています。 全国的に有名,あるいは非常に個性的な土産物を擁する地方なら何の問題もありませんが,これといった名産・特産がない地方から帰省する場合は何を買えばよいのか,少々困って…

豆知識・「駅弁の日」はいつ?

先ほど,調べものをしている途中で偶然知ったのですが,「駅弁の日」というのが存在しました。まあ,「○○の日」というのは一説によれば3万種類以上あるとも言われているので,別に「駅弁の日」の存在についてどうこう言うつもりはありません。気になったのは…

食事をするシチュエーションの限界

最近,電車に乗る度に思うことがあります。 「よく,こんな場所で物食えるな!」 今日は,朝のラッシュ時の満員電車でつり革につかまりながらパンを食べ,缶コーヒーを飲む人を見かけましたが,つり革につかまることすらできないのに食べる人も時々見かけま…

空飛ぶ男子校・スターフライヤー

遅めの夏休みで北九州の実家に帰ってきたのですが,このブログのタイトル画像にも使っている「スターフライヤー」に初めて乗ってみました(8月31日)。 木曜日の朝9時の便,ということで,ビジネス客が多いんだろうなということは予想していたのですが,定員…

冥王星と北九州工業地帯

冥王星が「太陽系惑星」の座から滑り落ちることになりました。 このニュースを聞いて,かつて誇り高い「四大工業地帯」の一員だったのに「やっぱ違うよね」と言われて「三大工業地帯(京浜・中京・阪神)」には入れてもらえなかった北九州工業地帯を思い出し…

ありそうでない電撃訪問

第3位 ライス国務長官,高須クリニックを電撃訪問 「エビチャンミタイナカンジ二オネガイシマース」 第2位 サザエさん一家,三崎漁港を電撃訪問 「人類と魚介類の平和共存を訴えるためにやってきました」 第1位 クララ,居酒屋「白木屋」を電撃訪問 ハイジ「…

クールビズ馬鹿一代③都心からの距離とクールビズ普及率

朝,通勤のたびに感じることがあります。 「都心に近づくほど,クールビズの人の割合が多くなる!」 ここではクールビズの定義を「上着(ジャケット)およびネクタイを着用してない,でもサラリーマン風のいでたち」とし,通勤者と思われる人の中でクールビ…

クールビズ馬鹿一代②クールビズ・その光と影

注意:この記事は,将来起こるかもしれない事件を妄想を交えて記したもので,少なくとも現時点においては全く事実ではありません。実在の人物・団体・事件等にも一切関係ありませんのでご注意ください。 6月に入り,2年目の「クールビズ」が本格的に始動しつ…

クールビズ馬鹿一代①こんなクールビズは・・・

「クールビズのためなら死んでもいい」「クールビズが三度の飯より好き」そんな「クールビズ」バカ達のために贈る,夏季限定企画「クールビズバカ一代」。第1回は「こんなクールビズは×××」。以下に該当する場合は,たぶん,何かが足りないのか,何かが余分…

自粛明け後のア○フルのCM

今回の件でCMを2ヶ月間自粛したところで,日本中いたる所で「どうする?ア○フル」「恫喝?ア○フル」という会話やネタが繰り広げられるためおそらくは何の影響もないと思われますが,問題は自粛期間明け後のCMです。もちろん,以前のものをそのまま流すよう…

脳を鍛えるトレーニング

最近,いわゆる「脳を鍛えるトレーニング」が流行していますが,与えられた問題に機械的に答えるだけで本当にトレーニングになるのか,という疑問を感じています。 今まさに脳から消え去ろうとしているどうでもいい情報を活性化させ,真剣に考えてみる,とい…

私の苦笑い

「私の苦笑い」は,日経新聞月曜朝刊に連載されているコーナーです。各界の著名人が過去の失敗談を語り,その失敗から得たものを読者に披露する,というのが趣旨だと思われるのですが,世の中そんなに都合のよい失敗談ばかりが転がっているわけでもなく,こ…

政界に出回りそうな「ガセメール」

永田議員を玉砕させた「ガセメール」ですが,まだまだ出回りそうな予感もします。たとえば次のような・・・。 米ブッシュ大統領からアフガニスタン・カルザイ大統領への「近々電撃訪問したいんだけど,何か予定ある?」というメールと,カルザイ大統領からの「O…

恵方巻とシチュエーション

今日は節分。南南東(ニューカレドニア方面)を向いて恵方巻(太巻)を無言で食べている日本人が少なくとも1,000万人はいると思われる日です。 通常,この恵方巻は家庭で食べるのが一般的だと思われますが,様々な状況でこの2月3日を迎えている日本人も多い…

ライブドア=活力門,そして・・・

本日(1月24日)の日本経済新聞朝刊国際面。ライブドア堀江社長逮捕のニュースが海外メディアでも大きく取り上げられていると言う記事がありました。その中に,「中国語でライブドアは『活力門』。」というのがあり,これ自体もまずまずインパクトのある名称…